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【新常識】Googleマップのインバウンド対策その2<実践方法編>


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目次


  • メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する

  • キャッシュレス決済の情報を記載する

  • 訪日外国人客の高評価の口コミを集める

  • 海外でよく使われるポータルサイトやSNSも利用する

  • まとめ





こんにちは。グルービズ株式会社です。


今回は、「MEOのインバウンド対策について」その2です。


前回、インバウンド需要をめぐる現状やMEOが対策になぜ効果的なのかをご紹介しました。

その際に対策方法を伝えきれなかった部分がありましたので、今回はそちらをメインでご紹介する実践編と

なります。


実際にGoogleビジネスプロフィール(以下ビジネスプロフィール)上でどのように登録を

すると、対策として効果的なのか一緒に1つ1つ見ていきましょう。



「インバウンド対策」について基礎から知りたいという方は、まずはこちらの記事からご覧ください▼




メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する



ビジネスプロフィール上で、手動でインバウンド対策をすべき自動翻訳されない箇所

として「メニュー・サービス」があります。


メニューとサービスの違いですが、基本的に飲食店などは「メニュー」で、飲食店以外のビジネスは

「サービス」と思っていただいて大丈夫です。

飲食店以外のビジネスでも、飲食以外の有形商材を取り扱っているお店(小売業や住宅建設業)などは

「商品」も登録できることがあります。


どちらにせよ、ビジネスプロフィールでは、カテゴリーの選択によってサービスかメニューかが自動的に決まります。一部のカテゴリーではサービス・メニューどちらも使用できないこともあります。



メニュー・サービスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

ビジネスプロフィールの「メニュー・サービス」機能、重要性や登録方法をご紹介




それでは、「メニュー・サービス」のインバウンド対策の仕方を見ていきましょう。

(グルービズのビジネスプロフィールは、ナレッジパネルに「商品」しか表示がされないので、「商品」の登録方法を例にします)




①ビジネスプロフィールマネージャーを開いて、「商品を編集」をクリックする。



メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する図1



②編集したい商品をクリックする。



メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する図2



③商品名の箇所を編集する。



メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する図3


日本語の商品名の後に区切りで「/」を入れてから商品名の英語訳を入力する。

(この入力方法は、Google公式が推奨していものではなく当社がおすすめしている入力方法

ですので、その点ご了承ください。)



メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する図4



「商品の説明」にも同様に、英語訳を入力。

字数制限があるので、文章が途中で切れないように適宜編集しましょう。

「公開」ボタンを押したら完了です。


メニュー・サービス(商品)は多言語で併記する図5



キャッシュレス決済の情報を記載する



近年、キャッシュレス決済は世界中で普及が進んでいます。

特に訪日客にとって、外国でも普段使いなれたクレジットカードやスマホ決済を使用できることはとても便利なので、使用できるかどうかは非常に知りたい情報です。


ビジネスプロフィールでは、対応可能な複数の決済方法を登録できます。

店舗の支払い方法に関する情報は、インバウンド客のみならず日本人の新規顧客のニーズも高いので設定しておいて損はありません。


もしまだキャッシュレス決済を導入されていない場合は、この期に導入を検討してみてはいかがでしょうか。




◦決済方法の登録の仕方



①ビジネスプロフィールマネージャーを開き、「プロフィールを編集」をクリックする。



決済方法の登録の仕方図1



②「その他」の項目の「決済方法」の横の鉛筆マークを押す。



決済方法の登録の仕方図2



③使用できる決済方法を「はい」で選択して、「保存」ボタンをクリックで完了。




決済方法の登録の仕方図3
図4



訪日外国人客の高評価の口コミを集める


海外へ旅行に行く際、ほとんどの人は観光地や行きたいお店を事前に調べてから行きますよね。外国人旅行客も同様に情報を収集する時、ポータルサイトやGoogleマップの口コミを参考にする場合が多いです。

実際に、ホテルやレストランを予約する際には、8割近くの人が口コミを参考にしていると言われています。

さらに海外では、日本よりも口コミに対する信頼度が高い傾向があるので、対策はより重要になるのです。

日本人客の口コミも自動翻訳をされて見られますが、ターゲットと同じ外国人目線の口コミが

あればより参考になると思いませんか?


訪日客の良い口コミを集める上で有効な施策をいくつかご紹介します。


・卓上やレジ周りに口コミ投稿ページへ遷移するQRコードを設置する

・レシートに口コミ投稿ページへ遷移するQRコードを記載する

・英語や中国語で一言、口コミをお願いする


当社では、インバウンドに対応した口コミ対策も得意としておりますので、もっと具体的な

対策が知りたい方はぜひお気軽にお問い合わせください!




海外でよく使われるポータルサイトやSNSも利用する



トリップアドバイサーや大衆点評などターゲットとなる国でよく使われている大手ポータル

サイトにもアカウントを作り店舗登録をしておくと良いでしょう。

被リンクや店舗に関する言及も増えやすくなり、SEO・MEOにおいて総合的に良い影響がある

かもしれません。


また、SNSについては、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、WeiboやLINEなど、ターゲット国で人気のプラットフォームに公式アカウントを開設します。

各言語で定期的に投稿を行い、現地のユーザーとの交流を深めていきましょう。

アカウントを開設した後は、Googleビジネスプロフィールとの連携もお忘れなく!



ビジネスプロフィールにSNSアカウントを登録する方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください▼






まとめ



円安や物価の影響で、訪日外国人旅行者数の増加は留まることを知らず、もはやインバウンド

需要は多くのビジネスオーナーにとって無視できるものではありません。


多言語対応、キャッシュレス決済情報の提供、視覚的なコンテンツの充実など、様々な施策で

訪日客のニーズに応えることが、店舗集客のカギとなります。

彼らはとにかく有益な情報を求めているからです。

そして、その情報の一つとして口コミが大きな影響力を持っていることは明らかです。

引き続き、インバウンド対策も踏まえて口コミ対策を続けていきましょう。


当社では、MEOの最新のアルゴリズム(順位表示の仕組み)を熟知したスタッフが、口コミ返信代行や新着投稿代行などの総合的なビジネスプロフィールの運用を行います。

プロの視点からブランディング、MEO対策、口コミ対策をトータルサポートいたします。

Googleマップに対する疑問や不安など、まずはお気軽にお問い合わせページからご相談

ください。





最後まで読んでいただきありがとうございます。



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